🙋こんにちは、ライフワークはものづくりのぬくです。
私は家での彫金は今はほとんどプリンスGB-2001という簡易バーナーで行っています。作るのはほとんどがsv950と1000なので温度も十分ですし、サイズもそんなに大きなものではないので問題なく使えています(大きくても15g位?)。ちょっと火が足りないというときはこのバーナーを2台使って作業することもありますけど普段はほぼ1台で足りています。ロウ付け箇所は割と多いと思うので、このバーナーの細い火が気に入っていて、もう何年も壊れると買い替えて何台も使っています。
かなり前のことですけど、ロウ付け時の酸化を防いでくれるというチャコールブロックというものがあると聞いて、酸洗いの時間短縮にと思ってお試ししてみましたがそこまで劇的には変わらなかったなという印象でした、なにか残念な…😞
このことを調べたら、その炭が空気中の酸素を奪って金属表面の酸化を防いでくれるらしく、還元雰囲気と呼ばれているようです。
還元雰囲気というのは、地金のロウ付けなどの加熱作業時に「地金の表面の酸化を抑える、酸素が少ない状態」のことで酸化被膜を抑制してくれる環境ということです。
⬛️チャコールブロックは普通の炭と違って彫金用に加工されているのでロウ付けに適しています。昔、知人に大きめの炭をいただいたので、使えるかなぁと思ってロウ付けしてみましたが、パチパチと爆ぜて危ないので使えたものではなかったです。やはり彫金用として売っているものはちゃんと加工されているんだ、と思ったものです。
どうして私にはあまりそこまで利点を感じられなかったのかな?と折につけ考えたのは素材が950であったことや簡易バーナーを使っているからなのかなと思いました。925だとかなり酸化したような印象があったのと以前使っていたブローパイプは酸素の量を調整できましたが簡易バーナーはある程度空気の量が決まっているのでそのせいかなと、推測ですけど。
チャコールブロックはもうこれしか使わないという方々もけっこういるらしいので酸洗いや磨きの手間が相当に時短出来るのかなとか、そこまでこだわれる道具があるというのがちょっと羨ましいような気がします。
このブロックは火を当てるとだんだん減ってくぼんでいきますし、なかなかデリケートで?よく割れたりもします。購入したときにステンレスワイヤーなどでくるくると何回か巻いて押さえてあげると割れにくくなるとRIO GRANDEさんのYouTubeで勧めていました。私も買いたてのブロックがパカッと割れてしまったことがあって巻いておけば割れなかったかも…と思ったことがあります。巻いていても割れるときは割れてしまうんですけど、小さくなっても粉々になっても、バットなどの中に敷き詰めてロウ付け台として使えるので捨てずに再利用できるようです。
YouTubeによればくるくる巻いた後にヤットコか何かで一周ぐるっとつまんではひねって緩みがないようにしていました。角にめり込みそうなので角をヤスって丸めておくのがいいかもしれません。
還元雰囲気ってサイズ的にどこまで有効なのかわかりませんが、大き目の立体だとブロックから距離のある上の方とかまではカバー出来るのかな?いつか大物を作ることがあったら試してみたいと思っています。

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